Jメールもワクワクメールも、安心感が漂う出会い系でした。
余計なメールなどは送られてきません。
掲示板に投稿したところで、たくさんのメールが届くようなこともありません。
こういう部分、かなり安全性が高く、真面目な人が多いという印象を抱きました。
誠子ママに言われた通りに、お金のキーワードを抜いた投稿をしました。
メールが多少は届くようにもなっていきました。
やっぱり続けて募集をしなければいけないというのを実感。
届いたメールなのですが、これはパパ活の領域を出ないものでした。
ただし、支払い金額は安め。
今はパパ活と言うのは、ポピュラー化してしまって、相場額も低いようですね。
ブスな私でも何人かの方とお食事デートをしたのですが、生活の足し程度で、夢の応援という金額にはなりませんでした。
それでも、支払ってくれる人がいることは理解できました。
だから、誠子ママの言うパトロンを探すことは、不可能ではないと硬く信じられたのです。

 

 掲示板の投稿を繰り返し、随分と日にちが経過した頃でした。
草川さんという方からの連絡がJメールにやってきました。
カカオのIDを交換して、通話することにもなりました。
「どんな夢を持っているの?」
「料理が小さい頃から得意でしたから、それを活かして小料理屋を経営したいという気持ちを、ずっと持っていたんです。私の料理を食べてほしいって思い続けています」
「そうか、どんな料理が得意なのかな?」
「基本は家庭料理なんですけど、和食中心なんです」
「それじゃ、和食を出すようなお店が良いんだね」
私の話をかなり真剣に聞いてくれて驚きました。
通話は何回かして、お茶の約束になりました。
このお茶の支払いもするという条件でした。
この人が、セックスしないのにお金をくれる人になってくれるかどうかは、まだ判断が付きませんでした。
ブスだから待ち合わせしたら、ガッカリされるかな?という心配もあったのですが、待ち合わせしても凄く平然としてくれていました。

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